知財教育
IP EDUCATION
発明寺子屋は、次世代の問題解決力イノベーション創出力を、
一緒に高めていくプロジェクトです。
「誰かのために」という想いを形に変える力が発明にはあります。
発明寺子屋では、一見難易度の高そうな「特許」を楽しみながら体験・学習する場を提供し、
次世代の無限の可能性を、日本の未来を担い世界を変えていく発想力の芽を、大切に伸ばします。
発明寺子屋で一緒に創造性を高めましょう!
こたえのない学校〜コラボワークショップ〜
2018年11月、12月、2019年1月開催こたえのない学校主催の「ポラリスこどもキャリアスクール」第8期でコラボレーションワークショップを行いました。子供達が発表した発明をAI Samuraiで評価し、評価が高いチームと個人は実際の特許申請にチャレンジできるという全3回のワークショップです。
当日の模様やワークショップの内容についてこちらからもご覧いただけます
1.Not Wet!!(当時小学4年生、発明者遠藤 里紗さん)
2.えんぴつプロテクター(当時小学校5年生、発明者道用 真心さん、当時小学校6年生、発明者みみ子さん)
3.BERONBERON PETBOTTLE(当時小学校5年生、発明者坪谷 穂礼さん、当時小学校6年生、発明者若原 樂さん)
考える学校〜コラボワークショップ〜
2018年12月9日開催こども発明楽教室「工夫の仕方」と「誰のために考えるか」が分かれば誰でも楽しく発明できるようになるということを信条に、発明楽の普及に尽力している鳥取大植木教授と考える学校とのコラボレーションワークショップです。
未来の発明王になろう
2017年8月19日開催弁理士がファシリテーターとなり、ロボテクノロジーを通して”発明のコツ”をお伝えするためのスペシャルイベントです。
発明寺子屋 春休み特別企画
春休み限定「発明寺子屋」 2020年3月27日~5月6日開催 小学生を対象に、新型コロナウィルスに打ち勝つために考える「みんなをハッピーにする発明」を大募集! AI Samuraiの無料版『IP Samurai®』で考えた発明を評価してもらいました。
自分にフィットするマスクを作れる機械マスクのサイズが合わないせいで、コロナウイルスなどにかかる人が多くいると思う。そこで、顔を人工知能がよみ取って、マスクを機械がつくります。※一部要約
POINT
1どんな発明かをはっきりと伝える「自分にフィットするマスクを作れる機械」
2どのようにして使うかを詳しく書く「顔を人工知能がよみ取って、マスクを機械がつくります」
食材を冷蔵庫に収納する際に、設置されているカメラで賞味期限を読み取り、管理することで、期限が近づくと自動で携帯電話のアプリに通知し、その食材と冷蔵庫内に入っている食材を組合わせたレシピを提案してくれる冷蔵庫。※一部要約
POINT
1どんな発明かをはっきりと伝える「設置されているカメラで賞味期限を読み取り」
「自動で携帯電話のアプリに通知し」
2今までにない新しい機能をつける「レシピを提案してくれる冷蔵庫」
接触感染を防ぐために、AI機能と箱がついているドローンがマスクを配布します。携帯上でお金の支払いをすれば、ドローンの箱の中にマスクを入れて、依頼者の家までドローンを操作します。そして、ドローンがインターホンをおして、マスクを受け取ってもらったら、AI機能で箱を洗い、自動でもどってきます。※一部要約
POINT
1どんな発明かをはっきりと伝える「AI機能と箱がついているドローンがマスクを配布」
2今までにない新しい機能をつける「AI機能で箱を洗い、自動でもどってきます」
ミシンみたいな形で、スタートボタンを押すと、文字がでできて、例えば、「コロナウイルス マスク がら 10枚」と入れると数分でがらのあるマスクが、10枚出てくると言う仕組みになっています。こういう機械があれば、非常時もコロナウイルスにうちかてるかなぁと思いました。※一部要約
POINT
1どんな発明かをはっきりと伝える「ミシンみたいな形で、スタートボタンを押すとマスクがでてくる機械」
2今までにない新しい機能をつける「つくってほしいものを入力すると、中にAIが入っているので数十分でもの作りができる」
※サイト内のお子様の発明紹介がありますが、この2名は弊社の関係者のお子様です。
弊社といたしましては、一般のお子様にわかりやすい事例を提供することを目的として開示を行っており、関係者のお子様には開示に伴い発明の新規性が失われる点について事前に承諾頂いております。
発明寺子屋初代校長弁理士ハリママのご挨拶
株式会社AI Samurai 取締役/弁理士播磨 里江子
「不便で困った」という自分の過去の経験と、「誰かのために工夫したい」という強い気持ちさえあれば、年齢や立場に関係なく、誰でも発明をすることが出来ます。子どものアイデアも立派な発明のひとつであり、知的財産権になり得る可能性を充分に秘めています。誰かのためにという気持ちを大切に育み、ぜひ皆さんも、楽しみながら発明をしてみましょう!
サポーターの紹介
国立大学法人鳥取大学医学部医学科植木 賢 教授
AI Samurai様とは、この発明楽の活動においても共同研究を行い、ともに知財創造教育を推進してまいりました。
AI Samurai様 の『発明寺子屋』が、考えることの楽しさや発明をすることの大切さに気付くきっかけとなり、日本の未来を担う子ども達の原動力になれば我々も嬉しく思います。
鳥取大学では、2012年より “発明を生む4つの発想スキル”(たし算、ひき算、かけ算(転用)、わり算(逆転))に例えて、発明に興味を持っていただく『発明楽』の授業を始めました。
常識にとらわれず「自分も何か発明してみよう!」という気持ちや、「自分のアイデアが製品になって、人々の役に立つ」という大きな夢を持って頂きたく活動しています。
発明寺子屋YouTube
スぺシャルコンテンツ
発明を考えるのが難しい… そんなお子様にも安心♪ YouTubeでわかりやすく解説しています。
その他の活動実績
NEWS
2022.11.21知財教育報告
(株)AI Samuraiの播磨里江子 弁理士が、2022年11月23日(祝)の長崎大学ジュニアドクター育成塾のアイデア創出ワークショップで講師をします。
2021.07.26知財教育報告
(株)AI Samuraiの取締役 播磨里江子弁理士が執筆した「AIによる発明評価と知財教育」が、日本弁理士会が発行しているPatent 2021.7 特集〈知財と教育〉に掲載されました!
2021.02.09知財教育報告
内閣府による「知財創造教育推進コンソーシアム」にて、AI Samurai取締役の播磨里江子が関東地域のコンソーシアム委員に再任されました。