(株)ゴールドアイピー取締役COOの播磨里江子が「ポラリスこどもキャリアスクール」のナビゲーターに就任します。
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人工知能を用いて、研究者や弁理士だけでなく、誰もが容易に特許の申請や取得を行えるような特許関連業務のプラットフォーム化を目指す株式会社ゴールドアイピー(本社:東京都千代田区大手町、代表取締役社長:白坂一)の播磨里江子取締役COOは、世田谷ものづくり学校にて、2018年11月18日、12月16日、2019年1月20日の3日間にわたって行われる「ポラリスこどもキャリアスクール」第8期のナビゲーターに就任することが決定致しました。
ポラリスこどもキャリアスクール 第8期開催概要
『発明と特許申請に挑戦する3か月!-まだ存在しない「はじめて」を創り出そう!』
http://kotaenonai.org/news/event/3099/
第一回 〜発明って何?~みんなの「困った!」を探してみよう〜
「ポラリスこどもキャリアスクール」は、一般社団法人「こたえのない学校」様が主催する、子どもたちが社会で活躍するときに必要な“思考と態度”を育む探究型キャリアプログラムです。そのプログラムは「”発明”とは?」「”はじめて”とは?」を議論し理解するステップから、アイディアを出し合う発明のステップ、実際の特許申請プロセスに則って自分たちの発明を分かりやすく定義付け、チームで企画書の作成までを行う製作・開発ステップの3つのブロックで構成します。
発表された「発明」は、ゴールドアイピーが開発した人工知能搭載型の判定システム『IP Samurai』が特許として登録できる可能性をランク付け、可能性が高いチームと個人は実際の特許申請にチャレンジすることができます。
「子供たちのアイディアは本当に十人十色で、その底無しの発想力にはいつも驚かされています。特許「子供たちのアイディアは本当に十人十色で、その底無しの発想力にはいつも驚かされています。特許申請自体は大人でもハードルが高く、なかなか挑戦できるものではありませんが、『IP Samurai』で特許可能性を早期に見出し、子供たちからアイディアを上手に引き出していくことにより、子供たちが「発明を考える」ことの楽しさや意義を感じ特許申請にチャレンジ出来るようにしたいと考えています。」(播磨里江子COO)
IP Samuraiとは
人工知能を搭載した『IP Samurai』は発明内容(新しいアイデア)をテキストボックスに入力するだけで、特許分類付与→先行技術調査→発明の内容理解・認定→特許登録可能性のランク付けまでを行います。ユーザーの特許調査の負担を大幅に削減することを可能にする世界唯一の特許審査シミュレーションシステムとして、クライアントの知的財産戦略を加速させています。2018年4月に販売された英語版(α版)がトヨタ自動車株式会社のグループ企業であるTTDC(トヨタテクニカルディベロップメント株式会社)を始め9社と契約。2018年11月には日本語版(β版)が販売開始予定です。特許庁の知的財産インテリジェンスサービス内でも『IP Samurai』の無料版が開放されており、現在約250人がサービスを利用しています。