世界初!ChatGPTを活用した対話型の特許書類作成システム『AI Samurai ZERO』を発表します。
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大阪大学と北陸先端科学技術大学院大学による発明創出AI®企業、株式会社AI Samurai(エーアイサムライ、本社:東京都千代⽥区、代表取締役: ⽩坂⼀)は、2023年9月13日(水)〜15日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「2023特許・情報フェア&コンファレンス 」に出展します。
10月に誕生予定の特許検索・評価・作成を統合したオールインワンパッケージ「AI Samurai ONE」(※1)に先駆けて、特許・情報フェア&コンファレンス の会場では、プロトタイプ版『AI Samurai ZERO』を初披露します。会場にいらっしゃるお客様だけが、ChatGPTを活用した対話型の特許書類作成という新しい機能をいち早く実際にご覧頂くことが出来ます。
また最終日9月15日(金)には、『AI Samurai ZERO』のお披露目を記念し、当社代表の白坂によるプレゼンテーション「ChatGPTを搭載した特許書類作成の戦略的な活用方法」も同時開催いたします。
皆さま、このチャンスをお見逃しなく!
(※1)「AI Samurai ONE」の詳細はこちら(https://aisamurai.co.jp/aisamuraione/)
対話型特許書類作成システム『AI Samurai ZERO』とは
『AI Samurai ZERO』は、GPTによる発明に関する質問を繰り返す、弁理士としてのノウハウを対話型システムに反映させた新タイプの特許書類作成システムです。
このシステムでは、GPTが自動的に発明に関する質問を繰り返すことで、発明者から発明内容や特許書類に落とし込むべき要素を引き出します。発明者がGPTからの質問に回答すると、発明者の回答が特許書類の文章として落とし込まれていきます。質問の過程では、従来からのAI Samurai技術を利用することで発明に関する先行技術文献が提示されるため、発明者が自身の発明と先行文献の発明との比較をして発明をブラッシュアップし、特許性を向上させることが出来ます(※2)。さらに発明者が質問の回答に悩む場合には、GPTに対し回答例に関するアシストを投げかけることも出来ます。
(※2)チャット型知的財産⽀援システムに関する特許取得済み(特許第6185209号)
『AI Samurai ZERO』新製品・新技術の説明会
演題:ChatGPTを搭載した特許書類作成の戦略的な活用方法
日時:2023年9月15日(金)16:05-16:50
会場:東京ビックサイト 東6ホール C会場
■登壇者プロフィール
株式会社AI Samurai 代表取締役 白坂一
博士(知識科学)、弁理士、国家試験知的財産管理技能検定委員、 2021年度知的財産協会 業種担当役員、経済産業省 Healthcare Innovation Hubアドバイザー、特許業務法人白坂 創業弁理士
ブース内セミナーの開催
①「知財領域における生成AI(自然言語処理)活用セミナー」
登壇者:株式会社AI Samurai 代表取締役 白坂一
場所:トヨタテクニカルディベロップメント(株)/(株)AI Samurai ブース前(東6ホール)
日程:
9月13日(水)11:15-11:30
9月14日(木)11:15-11:30
9月15日(金)11:15-11:30
②「生成AI(自然言語処理)活用による新たな知財戦略」
登壇者:株式会社AI Samurai 代表取締役 白坂一
場所:トヨタテクニカルディベロップメント(株)/(株)AI Samurai ブース前(東6ホール)
日程:
9月13日(水)13:15-13:30
9月14日(木)13:15-13:30
9月15日(金)13:15-13:30
※当日の状況により、一部変更することがございます。
●「2023特許・情報フェア&コンファレンス 」について
<イベント概要>
32回を迎える「2023特許・情報フェア&コンファレンス」は、今年は会場を新たに東京ビッグサイトに移すとともに、特許・実用新案のみならず、意匠・商標などにも対象を広げ、知的財産の総合展として、装いを新たに開催されます。経済・産業のグローバル化を背景に、ますます重要性を増す特許・知的財産分野を広範にサポートする新製品・新技術を展示・紹介します。
「2023特許・情報フェア&コンファレンス 」
2023年9月13日 (水) - 15日 (金) 10:00-17:00
会場:東京ビックサイト 東6ホール
入場無料(登録制)
URL: https://pifc.jp/2023/