株式会社AI SamuraiはMS&ADインシュアランスグループの三井住友海上⽕災保険株式会社（本社：東京都千代⽥区、取締役社⻑：舩曵真⼀郎、以下三井住友海上）と連携し、特許出願を検討される法⼈向けに、知的財産権訴訟費⽤保険を組み合わせた「特許評価・作成サービス with 知財訴訟費⽤保険」を販売します。

特許の取得可能性を4段階で評価するAI Samurai特許評価サービスや、出願書類の基礎資料を作成するAI Samurai特許作成サービスを利⽤して特許出願を⾏えば、取得した特許権が含まれる利⽤者の製品・サービスに対して特許侵害訴訟を提起された場合に弁護⼠費⽤等の訴訟費⽤の⼀部が補償されます(※)。

知的財産権訴訟費⽤保険が無償付帯された特許出願前評価・作成サービスをぜひともご利用ください。

(※)知的財産権訴訟費⽤保険の対象となるには、⼀定の要件が必要となります。

背景

現在、⽇本の特許出願件数の増加をミッションとしているAI Samurai。2019年8⽉より、発明の特許取得可能性をA〜Dの４段階評価で評価する『AI Samurai®』を開発・販売し、専⾨性の⾼い特許調査業務の効率化貢献してきました。発明の構成要件ごとに類似⽂献を表⽰するクレームチャート形式で結果を提⽰するという点がユーザーから⾼い評価を得て、特許出願を⾏う前に、発明の新規性や進歩性をクリアにし、発明を磨きあげることができます。

AI Samuraiの特許評価・作成サービスと三井住友海上の知的財産権訴訟費⽤保険とを組み合わせ、⾃社の知的財産を「特許」と「保険」の両⾯から守るという、業界初のサービスを提供することになりました。連携先の三井住友海上様はこれまで、知的財産権訴訟を補償する訴訟費⽤補償商品の販売を通して、社会的ニーズに応えています。両社は特許出願に対し、先⾏技術調査を含めたAIで作成した評価レポート及びAIで作成した出願書類の基礎資料を提供することでより強い特許権を取得していただくとともに、特許侵害訴訟リスクを軽減することを可能にしました。特許と保険で事業を守る、有効性の⾼く社会的にも意味のあるサービスに保険を付帯することによって安⼼して製品を導⼊できる体制を整え、知財⽴国を⽬指す⽇本の国家戦略に貢献します。

業界初：国内特許訴訟費⽤補償付き 出願前特許評価・特許作成サービス（法⼈向け）

AI Samuraiの特許評価・作成サービスを利⽤して特許出願をし、当該特許権に関する製品・サービスに対し第三者企業から特許侵害訴訟を受けた場合、１つの特許につき最⼤１００万円、訴訟提起を受けた業務に対して複数の特許権が含まれる場合、最⼤１０００万円まで弁護⼠費⽤等の訴訟費⽤の⼀部が補償されます。AI Samuraiの特許評価・作成サービスの利⽤者には、三井住友海上様の「知的財産権訴訟費⽤保険」が、対象特許権の特許出願⽇以降の４年間無償で提供されます。当該保険の適⽤を受けるためには、AI Samuraiのサービスご利⽤後、実際に特許出願を⾏うとともに、AI Samuraiの専⽤ＨＰを通じて特許出願番号の登録をご⾃⾝で⾏っていただく必要があります。詳しくは下記ホームページよりご確認ください。

＜Ai Samuraiホームページ＞

公開予定