㈱AI Samuraiは、AI特許類似文献評価システム『AI Samurai®』に関する新たな特許権を取得しました。国内登録特許16件目となります。
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AI特許類似文献評価システム『AI Samurai®』を開発・販売する株式会社AI Samurai(エーアイサムライ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 白坂 一)は、複数人による発明創出の際に発明情報を容易に抽出し、創出された発明内容を管理する機能に関する特許(特許第6763982号)を取得しました。『AI Samurai®』に関する特許としては、今回で16件目(国内)の取得になります。
弊社が取得した特許権の技術内容
人工知能を活用したAI特許類似文献評価システム『AI Samurai®』がこの度取得した特許権の内容は、『AI Samurai®』を用いた発明創出の際の効率化を図るための処理に関する技術です。
自粛制限によって業務に支障が出るのは、対面営業を行う方たちだけではありません。昨今のテレワークの普及により、企業の新しい発明発掘会議も遠隔会議によって行われるケースが出てきています。そしてこのようなテレワーク環境下において、複数人によって発明が創出される場合、会議に参加している誰がどの発明をどの程度行ったかという点が曖昧になり、会議記録を振り返りつつ詳細な発明情報を抽出する必要が生じているという声が聞こえてきています。AI Samuraiではこのような問題を解決すべく、この度、複数人による発明創出の際に発明情報を容易に抽出し、またその内容の管理を効率的に図るための技術を開発しました。
今回取得した特許技術を生かし、より一層、AI Samurai®を用いた発明創出活動を活性化させてまいります。
<特許の内容>
出願番号:特願願2019-002783
登録番号:特許第6763982号
発明の名称:情報処理装置、サーバの制御方法、およびサーバの制御プログラム
特許権者:株式会社AI Samurai
発明者:白坂 一、三上 崇志、播磨 里江子、小曽根 裕之
『AI Samurai®』について
『AI Samurai®』は特許庁が公開する特許公開公報と特許公報をデータベース化し、類似する先行技術の事例から出願予定の特許の登録が成立する可能性をランク別に評価するAI特許類似文献評価システムです。
従来、数週間を要していた先行技術調査が数分で可能になる斬新なプロダクトとして2019年3月に第4回「JEITAベンチャー賞」(電子情報技術産業協会)を受賞しています。また、初めて使用する方でもすぐに操作できる直感的なインターフェイス、AIを擬人化したチャーミングなキャラクターについて2019年のグッドデザイン賞(公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しています。
2020年10月23日(金)15:00~ AI×知財経営革新セミナー第6弾開催!
『DX時代における知財契約書の実務』
このコロナ禍でもオープンイノベーションが求められる中、「自分の権利、情報が守れない」という本末転倒なことが起きないようにするためには、秘密保持契約書、共同開発契約書等の知的財産契約書の締結が重要です。また、契約書等のペーパーレス化やリモートワークが進む中、今後契約書のテンプレートやタームシートの活用が有効であると考えられます。そこで、秘密保持契約書、共同開発契約書等の実務上締結頻度の比較的高い契約書を題材として、テンプレートやタームシートを活用しながら、契約で自社の権利、情報を守る方法について、実践的な考え方や注意するポイントを、メリットパートナーズ法律事務所の知財経験豊富な飯島秀明弁護士よりご講演いただきます。また、株式会社AI Samuraiからは、Withコロナにより積極的な知財のライフサイクルの活性化が求められる状況下における、新しい企業の知財活用について、AI Samuraiのシステムを利用した訴訟支援/知財活用の効率化について講演を致します。
―概要―
- 日時: 2020年10月23日(金)/15:00 ~ 17:00
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(アクセスするURLは申し込み頂いた方に別途、お知らせ致します。) - 対象: 知財実務ご担当者、知財戦略・知財活用にご興味のある知財ご担当者、経営戦略ご担当者
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※上記情報は変更させて頂く場合もございます。最新情報は弊社HPで必ずご確認ください。
【10月23日セミナー申し込み方法】
申し込みURL:https://forms.gle/D1pKVxb4u2L2nuvYA
申込期日:2020年10月20日(火)
※登録者数の関係上、多くの申込があった場合は抽選の形式にさせていただきますことをご容赦ください。
【セミナープログラム】 ※セミナーの内容は変更となる場合がございます。予めご了承下さい。
【第一部】
『テンプレートやタームシートを活用する知財契約書の実務』
メリットパートナーズ法律事務所
弁護士 飯島 秀明
【第二部】
『AI Samuraiを活用した訴訟支援/知財活用の効率化』
株式会社AI Samurai
代表取締役社長 白坂一