㈱AI Samuraiは、2020年7月3日にAIが発明内容から特許調査検索式を自動的に生成する新機能NINJAモード『AIコラボ検索』を追加することを発表致します!
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大阪大学発のベンチャー企業である株式会社AI Samurai (エーアイサムライ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO 白坂 一)は、AI特許類似文献評価システム『AI Samurai®』に、入力した発明内容からAIが検索式を自動的に生成する「AIコラボ検索(通称:NINJAモード)」という新しい機能を搭載いたします。
発明内容を文章で入力すると、入力された文章からAIが調査のための検索式を自動的に生成します。これにユーザーによるチェックを加えて検索式を修正したうえで、AIが類似文献の一覧を表示することが出来る新しい機能です。
「NINJAモード」誕生の背景
通常の特許調査は、特許分類や適切なキーワードを選定し、これらを組み合わせて検索式を構築することで一定数の技術文献を抽出します。そしてこの検索式構築には、専門的な知識やノウハウが必要であると言われています。また、ある程度特許調査の経験がある人であっても、調査対象とする技術分野が異なるとノウハウを生かすことが難しいとの声もよく聞かれます。
そこで㈱AI Samuraiでは、発明内容から検索式を自動的に生成してしまうというまるで忍術のような新しい「AIコラボ検索」機能、通称「NINJAモード」を開発いたしました。
NINJAモードは、AI特許文献評価システム『AI Samurai®』の使用方法と同じように、「発明内容」を文章で入力すると、AIが類似文献を抽出する仕組みを可視化し、検索式を自動的に生成します。また、生成された検索式は人が編集することも可能で、従来の特許検索システムのように検索式の作成から公報のレビューも可能としております。これによって、AIと人間がコラボレーションする特許調査を体感することができます。
皆さまもNINJAモードを使って、発明内容から自動的に検索式が生成されるというまるで忍術のような快感をぜひお試しください。
NINJAモードの詳細につきましては、AI Samurai知財革新セミナー第8弾として2020年7月3日に開催予定の特別記念セミナーでもご紹介を致します!
特別記念セミナーの詳細は、改めてリリースをさせて頂きますので、どうぞご参加のうえ内容をご確認ください。