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㈱AI Samuraiは、スーパー早期審査を利用して、出願日から約1か月で特許権を取得しました。

特許出願から約1か月での特許権取得!!


AI特許審査シミュレーションシステム『AI Samurai®』を開発・販売する株式会社AI Samurai(エーアイサムライ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 白坂 一)は、『AI Samurai®』の検索精度を向上し、特許調査の専門家ユーザーにとって操作性を向上する機能である『調査戦略バー』に関する特許(特許第6653833号)を取得しました。『AI Samurai®』に関する特許としては、今回で14件目(国内)の取得になります。


弊社が取得した特許権の技術内容

人工知能を活用したAI特許審査シミュレーションシステム『AI Samurai®』がこの度取得した特許権の内容は、『AI Samurai®』による検索の精度向上を図るための処理に関する技術です。『AI Samurai®』は、AIを活用して電子化されている全公報の請求項、明細書全文、要約に対してサーチを行い、入力した文章で用いられている単語の類義語まで展開して検索を行っております。
今回、一部の技術分野や入力内容によって、サーチ範囲を限定したり類似語展開度合いを制限することで、より精度が向上する場合がある事を認識しました。これを受け、ユーザー自らが発明内容に応じて、サーチ範囲と類義語展開の程度を操作できる『調査戦略バー』を実装いたしました。そして今回、この仕組みについて特許出願及びスーパー早期審査(※)を行ったところ、特許出願日から特許査定日まで約一ヵ月という短期間で、特許取得することが出来ました。

<特許の内容>
出願番号:特願2019-217546
登録番号:特許第6653833号
発明の名称:文書情報評価装置および文書情報評価方法並びに文書情報評価プログラム
特許権者:株式会社AI Samurai
発明者:溝田奈美、三上崇志、白坂一

※「スーパー早期審査制度」とは特許庁が、「実施関連出願」かつ「外国関連出願」に該当する、より重要性の高い出願を対象として、通常の早期審査よりも更に早期に審査を行うスーパー早期審査制度です。 (特許庁webサイトより)

『調査戦略バー』
ユーザー自らが、発明内容に応じて、検索範囲や類義語展開の程度を操作することが出来ます。

弊社CEO白坂のコメント

「本技術によりユーザー様自身の調査の知見を活用する事ができ、調査の精度を向上するとともに、弊社が標榜する企業理念である『人とAIの共創世界』の実現にまた一歩近づくことが出来たと考えております。実際の操作性やグッドデザイン賞を受賞したユーザーインターフェースと合わせて、是非お試しください。」

なお、本件発明の成立過程においては、弊社CCO(最高コミュニケーションオフィサー)である藤井奈美がクライアント様との打合せや共同で行った検証結果を通して得た、生の知見に基づいた分析が活かされております。

弊社CCO藤井のコメント

「弊社の強みは知財専門家集団x最強の開発チームが一丸となっていることです。お客様の声を開発チームに届けることでよりユーザーに寄り添ったより良い製品になると思っております。」

今後もご契約頂いているユーザー様とのコミュニケーションを重視し、新しい機能や付加価値のある製品とサービスを提供できるよう尽力致します。

『AI Samurai®』について

AI Samurai®』は特許庁が公開する特許公開公報と特許公報をデータベース化し、類似する先行技術の事例から出願予定の特許の登録が成立する可能性をランク別に評価するAI特許審査シミュレーションシステムです。
従来、数週間を要していた先行技術調査が数分で可能になる斬新なプロダクトとして2019年3月に第4回「JEITAベンチャー賞」(電子情報技術産業協会)を受賞しています。また、初めて使用する方でもすぐに操作できる直感的なインターフェイス、AIを擬人化したチャーミングなキャラクターについて2019年のグッドデザイン賞(公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しています。

特許庁『知財インテリジェンスサービス』において無料版を体験することができます。
特許庁『知財インテリジェンスサービス』
URL:  https://www.jpo.go.jp/support/general/ip-intelligence/intro-10.html

代表取締役社長兼CEO 白坂 一

防衛大学校理工学部卒業。横浜国立大学院 環境情報学府 修了。
富士フイルムに8年間在籍。その後、特許業務法人白坂を設立、米ナスダック上場のビッグデータ解析企業の関連会社の社長を兼任。2015年に株式会社AI Samuraiの前身となる株式会社ゴールドアイピーを創業。特許業務法人白坂創業者、弁理士、国家試験知的財産管理技能検定委員。

取締役CTO 三上 崇志

京都大学理学部卒・大学院修了(情報学研究科)。三菱電機に入社し在職中はテキストマイニング、カーナビシステム、エコーキャンセラ等の研究に従事。2010年度IPA未踏事業でスーパークリエータとして認定。起業後はSNS開発、アプリ開発、ゲームアプリ等を企画、開発、運営し、ヴイストン株式会社にてコミュニケーションロボットSotaのソフトウェア開発を先導。2018年に株式会社ゴールドアイピー(現:株式会社AI Samurai)のCTOに就任、基幹サービスであるAI Samurai開発の中心メンバー

最高コミュニケーション責任者CCO 藤井 奈美

2006年渡豪。豪州ホテルリゾートにて会計・監査を経験後、現地でカフェを経営する。経営権の売却後2011年に帰国。2013年に現AI Samurai代表である白坂一の秘書として勤務スタート。2016年、米国最大規模のヘルステックカンファレンス「Health2.0Japan 2016」開催事務局を経験。出産を経て2019年5月に復帰後、JETRO主催のJIPプログラムに参加し、選考を通過。テッククランチ主催のスタートアップイベント、Disruptへの出展権と、米国投資家向けピッチTech Matchにてピッチ権を獲得。海外マーケティング担当者。


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