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(株)AI Samuraiが4.7億円の資金調達を実施

7月31日の資金調達で、創業からの資金調達額累計額が、約9億9,700万円になりました。


特許評価AIシステムである『AI Samurai®』を開発する株式会社AI Samurai(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 白坂一。以下「当社」といいます。)は、大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長 神保敏明)を無限責任組合員とするOUVC1号投資事業有限責任組合からの追加出資約1億5,000万円を含む、ベンチャーキャピタルと事業会社からの合計10社を引受先とした第三者割当増資の実施により、2019年7月31日にシリーズB+のラウンドで総額約4億7,000万円の資金調達を行いました。


第三者割当増資による資金調達について

1.資金調達の状況

当社は、研究者、弁理士だけでなく、個人でも容易に特許関連業務が行なえるような特許調査業務のプラットフォーム化を目指しており、2017年3月にシリーズAで1億2,800万円の資金調達を行ったのち、現在の基幹サービスである『IP Samurai®』α版(米国特許公報版)、さらにβ版(日本特許公報版)の開発・提供を行いました。シリーズBでは、大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社からの1億4,000万円を筆頭に、ベンチャーキャピタルと事業会社から合計8社で4億円の資金調達を行いました。今回のシリーズB+を含めた創業からの資金調達の累計額は約9億9,700万円となりました。

左:大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社 代表取締役 神保敏明社長
右:株式会社AI Samurai 代表取締役 白坂一社長

2.資金調達の目的

当社は、『AI Samurai®』の更なる利便性向上やサービスの拡大に向けた開発を進めております。特にユーザーや企業からの要望が強い中国特許対応などを含む追加機能の開発資金として、今回の資金調達を実行しました。

3.本第三者割当増資の引受先

  • 大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長 神保敏明)が運営するOUVC 1号投資事業有限責任組合
  • 株式会社南都銀行(本社:奈良県奈良市、代表取締役頭取 橋本隆史)と株式会社ベンチャーラボインベストメント(本社:東京都中央区、代表取締役 山中唯義)が共同で設立したナントCVC2号投資事業有限責任組合
  • SMBCベンチャーキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 石橋達史)が運営するSMBCベンチャーキャピタル5号投資事業有限責任組合
  • 日本技術貿易株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 宮﨑潔)
  • 横浜キャピタル株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長 櫛淵徳雄)が運営するきぼう投資事業有限責任組合
  • きらぼしキャピタル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 奥住良一)が運営するきらぼしキャピタル夢・はばたき1号投資事業有限責任組合
  • 株式会社エリートネットワーク(本社:東京都中央区、代表取締役 松井隆)
  • 株式会社発明通信社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 山縣大輔)
  • 三生キャピタル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長 川面輝添)が運営する三生6号投資事業有限責任組合
  • 株式会社ベンチャーラボインベストメント(本社:東京都中央区、代表取締役 山中唯義)が運営するウィーンの森-VLIベンチャー育成1号投資事業有限責任組合

4.特許評価AIシステムである『AI Samurai®』について

大阪大学発のベンチャー企業である(株)AI Samuraiが開発する『AI Samurai®』は、発明内容(新しいアイデア等)をテキストボックスに入力するだけで、AI(人工知能)が特許分類付与・先行技術調査・無効資料調査・クリアランス調査を行い、発明の内容理解・認定・特許登録の可能性のランク付けを行う類似特許文献評価システムです。 『AI Samurai®』は今まで、研究者や企業の知財部・開発部などが調査分析に数週間要していた特許評価を数分間で処理し、特許関連業務にかける時間とコストを大幅に削減することができます。
(株)AI Samuraiは2019年3月に、製品の機能や事業性が評価され、一般社団法人電子情報技術産業協会 (JEITA)が主催する「JEITAベンチャー賞」に選出されました。2019年8月には正規版の販売を開始いたします。


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