AI Samurai Inc.

特許調査システムの「株式会社AI Samurai」

㈱AI Samurai(エーアイサムライ)社 は「JEITA」ベンチャー賞を受賞しました!

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2019.03.27 受賞実績

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人工知能を用いた特許審査シミュレーションシステム『IP Samurai®』を開発・販売する株式会社AI Samurai(旧名:ゴールドアイピー、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 白坂 一)は、一般社団法人電子情報技術産業協会 (JEITA:代表理事/会長 柵山 正樹 三菱電機株式会社 取締役会長)が主催する、「JEITAベンチャー賞」に選出されました。


JEITAベンチャー賞とは

JEITAは、サイバー空間とフィジカル空間(現実社会)が世界に先駆けて高度に融合した超スマート社会の実現 「Society 5.0」を推進する事業指針として、電子部品、電子デバイス、電子機器、IT・ソリューションサービスなどを中核としたあらゆる産業をつなぎ、業種・業界を超えて社会課題に向き合う業界団体です。
JEITAはカーエレクトロニクス、ヘルスケア、エネルギー、社会インフラなど、今後成長が見込まれる分野と連携するだけでなく、新たなエコシステム構築の担い手となるベンチャー企業への支援を強化・連携することにより新たなイノベーションの創出に貢献していくことを目的にJEITAベンチャー賞を創設しました。
JEITAベンチャー賞は創立15年以下のベンチャー企業を対象に2016年より創設され、「成長性・先導性」「波及性」「社会性」という3つの観点から電子情報技術産業や経済の総合的な発展に貢献しうる企業を表彰するものです。4回目の取り組みとなる今回は、㈱AI Samuraiを含めた3社が受賞いたしました。

受賞の背景

AI Samurai社のJEITAベンチャー賞受賞理由は、『IP Samurai®』の開発が、研究開発者にとって大きな負担であった特許出願時の類似文献調査にかかる時間や費用を大幅に低減することができ、発明者がより創造的な研究活動に専念することを可能とし、その結果として多くの研究開発者の手助けになることが期待されているためです。今回の受賞を受け白坂一代表取締役と開発の中心メンバーである三上崇志取締役CTOは全社一丸となって取り組んだことでこの栄誉ある賞を受賞することができましたとコメントしています。

「この度は『JEITA』ベンチャー賞をいただき、誠にありがとうございます。栄誉ある賞をいただくことができ、大変光栄に思います。『IP Samurai®』を2018年にリリースして以降、大企業を中心とする約15社の応援団のお客様から機能の向上へのご協力を賜り、正規版『AI Samurai』のリリースを今年の8月に予定しております。今後ますます多くの企業様の知財戦略に貢献できる機会をいただき、日本企業の発明創出を促進できるよう、精進してまいります。」(白坂 一 代表取締役社長)

「大きな賞を頂き、大変嬉しく思います。しかしながら『IP Samurai®』はまだまだ発展途上のシステムであり、改良するべき要素を多く抱えております。今回頂いた賞はシステムの伸び代への期待も含めてであると捉え、精度改善や利便性の向上など研究開発に一層注力していきたいと思います。」(三上 崇志 取締役CTO)

(白坂一代表取締役 ※画面上段中央)

『IP Samurai®』について

弊社の基幹事業である『IP Samurai®』は発明内容(新しいアイデア等)をテキストボックスに入力するだけで、AI(人工知能)が特許分類付与・先行技術調査・無効資料調査・クリアランス調査を行い、発明の内容理解・認定・特許登録の可能性のランク付けを行います。従来、研究者や企業の知財部・開発部がこれらの調査に数週間要していたものが数分で調査分析を可能とする画期的なシステムであり、特許関連業務の時間とコストを大幅に削減するものです。

『IP Samurai®』は2018年4月に販売を開始した米国特許対応版(α版)がトヨタ自動車株式会社のグループ企業であるTTDC(トヨタテクニカルディベロップメント株式会社)を始め9社と契約し、2018年12月から日本特許対応版(β版)を販売しています。

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