(株)AI Samurai(エーアイサムライ)社は日本技術貿易(株)と合同記念セミナー第2弾を開催します。
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株式会社AI Samurai(旧名:株式会社ゴールドアイピー)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO 白坂一)は業務資本提携契約を結ぶ日本技術貿易株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮﨑潔)との共催セミナーを大阪にて2019年2月1日開催します。また、当社が特許庁の知的財産インテリジェンスサービス内で開放している『IP Samurai®』の無料版利用者が500人を超えました。
『AI Samurai社と日本技術貿易との関係』
AI Samurai(エーアイサムライ)社と日本技術貿易会社の業務提携の背景としては当社の基幹事業である『IP Samurai®』の存在があります。AI Samurai(エーアイサムライ)社が開発する『IP Samurai®』は日本技術貿易が約60年かけて培ってきた調査ノウハウのご指導を受け、調査会社の人間の感覚値に近い検索結果の出力を目指しています。
『記念セミナーを大阪大学中之島センターにて開催!』
今回、AI Samurai(エーアイサムライ)社と日本技術貿易株式会社は共催で2019年2月1日に大阪大学中之島センター講義室(303)にて、記念セミナーを開催することにいたしました。これは2018年12月に東京で開催された第1回記念セミナーが予想を大幅に上回る反響を得たことにより、第2回目を熱望する声が多く届いたため、両社は日本の製造業などが抱える知的財産戦略に貢献すべく西日本において第2回目を開催することにしました。今回も日本技術貿易からは中根寿浩氏、永吉拓也氏にご参加いただきます。
中根氏、永吉氏はともに、特許調査の実務能力を評価する日本で唯一の大会「特許検索競技大会」のメダリストであり、さらに、永吉氏は、特許検索競技世界大会 Patent Olympiad 2018の銀メダリストです。 特許調査業界のメダリストと、人工知能は果たしてどちらが勝るでしょうか。競技大会の問題を振り返り、『IP Samurai®』と特許判定についてスペシャルバトルや議論を繰り広げることを予定しています。
【セミナースケジュール】
日時:2019年2月1日(金) 15時30分~18時(18時以降に懇親会付き)
場所: 大阪大学中之島センター 講義室
〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53
TEL 06-6444-2100 FAX 06-6444-2338
地図 http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
対 象:企業の開発部門、知的財産部、法務部 ご担当者 他
定 員:40名
参加費: 無料
申込方法: 株式会社AI Samuraiに、Email info@aisamurai.co.jpにて会社名、住所、氏名、電話番号を記載の上、 お申し込み下さい。
申込締切: 2019年1月28日(月)まで
プログラム:
15:30-15:45 | 日本技術貿易株式会社 宮﨑社長 開会のご挨拶 |
15:45-16:00 | 【講演1】 特許調査手法について~特許検索競技世界大会 Patent Olympiad 2018~ 講師:日本技術貿易株式会社 中根寿浩、永吉拓也 |
16:00-16:15 | 休憩 |
16:15-17:00 | 【講演2】 特許審査シュミレーションシステム「IP Samurai」 講師: 株式会社AI Samurai 白坂 一(CEO・弁理士) |
17:00-17:30 | 人間と人工知能どちらが強いか!?トークセッション 登壇者:日本技術貿易株式会社 中根寿浩、永吉拓也 株式会社AI Samurai 白坂一(CEO・弁理士) 三上崇志(CTO) |
17:30-18:00 | 質疑応答 |
18:00- | 懇親会 |
『IP Samurai®』とは
人工知能を搭載した『IP Samurai®』は発明内容(新しいアイデア)をテキストボックスに入力するだけで、特許分類付与→先行技術調査→発明の内容理解・認定→特許登録可能性のランク付けまでを行い、ユーザーの特許調査の負担を大幅に削減することを可能にする世界唯一の特許判定シミュレーションシステムです。2018年4月に販売された米国特許対応版(α版)はトヨタ自動車株式会社のグループ企業であるTTDC(トヨタテクニカルディベロップメント株式会社)を始め9社と契約しており、特許庁の知的財産インテリジェンスサービス内でも『IP Samurai®』の無料版が公開中。現在500人以上が『IP Samurai®』を利用しています。 2018年12月下旬に販売を開始した『IP Samurai®』日本特許公報対応のβ版では、米国公報に加えて日本公報のデータベースの検索が英語と日本語で可能となっており、さらに知的財産システムの世界で初となるチャットボット機能の実装にも成功しています。