「特許・情報フェア&コンファレンス」にて、(株)ゴールドアイピーの白坂一CEOがTTDC/イーパテントの企画する企業プレゼンにパネリストとして登壇
NEWS
この記事をシェアする
人工知能による特許審査シミュレーションシステム『IP Samurai®』を開発する株式会社ゴールドアイピー(本社:東京都千代田区)の代表取締役社長CEO白坂一は、特許情報および知的財産関連では日本最大の専門見本市である特許・情報コンファレンスにて、トヨタテクニカルディベロップメント株式会社(以下TTDC)および株式会社イーパテントが企画する企業プレゼンテーションにパネリストとして登壇することが決定致しました!
♦企業プレゼンテーション開催概要
(1)TTDCブース
■日時:
2018年11月7日(水)13:30(白坂CEO),15:30(白坂CEO/TTDCコラボレーション対談)
2018年11月8日(金)11:30(播磨COO),13:30(三上CTO),15:30(播磨COO/TTDC対談)
2018年11月9日(金)11:30(白坂CEO),13:30(城監査役),15:30(白坂CEO/TTDC対談)
■テーマ :特許審査シミュレーションシステム『IP Samurai®』で競争力強化!
■会場 :科学技術館 TTDCブース
■パネリスト :白坂一(株式会社ゴールドアイピー代表取締役社長CEO/弁理士 知的財産管理技能検定委員)
:三上崇志(株式会社ゴールドアイピー取締役CTO/IPA未踏事業 スーパークリエータ―)
:播磨里江子(株式会社ゴールドアイピー取締役COO/弁理士)
:城浩二(株式会社ゴールドアイピー常勤監査役/米国インテル元取締役)
(2)イーパテントブース
■日時 :2018年11月9日(金)14:00〜14:30
■テーマ :どこまで人工知能によって特許判断ができるのか?
■会場 :科学技術館 株式会社イーパテントブース
■パネリスト : 野崎篤志(株式会社イーパテント 代表取締役)
白坂一(株式会社ゴールドアイピー代表取締役社長CEO/弁理士 知的財産管理技能検定委員)
■来場のご案内:http://pifc.jp/2018/
(「特許・情報フェア&コンファレンス」Webサイトより)
代表取締役社長CEO 白坂一(しらさか・はじめ)プロフィール
防衛大学校理工学部卒業。横浜国立大学院 環境情報学府 修了。富士フイルムに8年間在籍。その後、2011年に特許業務法人白坂を設立、米国ナスダック上場のビッグデータ解析企業の関連会社の社長を兼任。2015年に株式会社ゴールドアイピーを創業。特許業務法人白坂会長、弁理士、国家試験知的財産管理技能検定委員。2018年4月より、人工知能を搭載した世界初の特許審査シミュレーションシステム『IP Samurai®』の提供を開始。
株式会社ゴールドアイピーについて
研究者や弁理士だけでなく、個人でも容易に特許の申請や取得を行えるような特許関連業務のプラットフォーム化を目指しているゴールドアイピーは基幹事業として、世界初の特許審査シミュレーションシステム『IP Samurai®』の開発・提供を行なっています。『IP Samurai®』は発明内容(新しいアイデア)をテキストボックスに入力するだけで、特許分類付与から先行技術調査、発明の内容理解・認定、特許登録可能性のランク付けまでを行います。従来、研究者や企業の知財部・開発部が弁理士に数週間から数ヶ月かけて依頼していた特許調査が数分で可能になる画期的なシステムであり、特許関連業務のコストを大幅に削減します。
TTDCとゴールドアイピーの関係
トヨタ自動車株式会社の子会社として、トヨタグループならびに関連会社の知財戦略を支援するTTDCは、知的財産を扱う企業としては世界でも有数の規模で事業を展開する組織です。TTDCは、人工知能技術を用いることにより、特許関連業務における大幅な負担とコスト削減を可能にし、知的創造活動の活性化することを目指すゴールドアイピーのビジョンに賛同していただき、ゴールドアイピーが2018年4月に販売を開始した『IP Samurai®』を導入していただきました。今回の企業プレゼンではそうした背景から、それぞれのプロダクトの開発を通じて得られた知見や今後の課題について、競争力強化の観点からディスカッションを行います。