人工知能による特許審査シミュレーションシステム『IP Samurai®』を開発する株式会社ゴールドアイピー（本社：東京都千代田区）の代表取締役社長CEO白坂一は中国・北京でおこなわれるGIPC 2018 グローバル知的財産権エコ会議に11月14日に登壇しました。

株式会社ゴールドアイピーについて

研究者や弁理士だけでなく、個人でも容易に特許の申請や取得を行えるような特許関連業務のプラットフォーム化を目指しているゴールドアイピーは基幹事業として、世界初の特許審査シミュレーションシステム『IP Samurai®』の開発・提供を行なっています。『IP Samurai®』は発明内容(新しいアイデア等)をテキストボックスに入力するだけでAI（人工知能）が、特許分類付、先行技術調査、無効資料調査、クリアランス調査を行い、発明の内容理解、認定、特許登録の可能性のランク付けを行います。従来、研究者や企業の知財部・開発部がこれらの調査に数週間要していたものが数分で調査分析を可能とする画期的なシステムであり、特許関連業務の時間とコストを大幅に削減します。

グローバル知的財産権エコ会議とは

今回ゴールドアイピーの白坂 一代表取締役CEOが参加するグローバル知的財産権エコ会議は世界の第一線で活躍する知的財産権関連従事者を対象とした国際的な交流プラットホームです。最先端のイノベーションを実践するハイテク製品や産業テクノロジー企業であるテスラ（Tesla）、ファーウェイ（HUAWEI）、中興通訊（ZTE）、小米科技（Xiaomi）、楽視（LeTV）、レノボ（Lenovo）、比亜迪（BYD）、クアルコム（Qualcomm）等多くの企業の知的財産権関連の管理職が参加します。　（IPRdailyの資料より抜粋）

【登壇情報】
■日時　　　　：2018年11月14日（水） 16:00～
■テーマ　　　：世界初の特許審査シミュレーションシステム『IP Samurai®』について
■会場　　　　：Beijing Fengda International Hotel
■パネリスト　：白坂一（株式会社ゴールドアイピー代表取締役社長CEO）

「弊社ゴールドアイピーが基幹事業として、開発・提供する世界初の特許審査シミュレーションシステム『IP Samurai®』は現在、日本国内の企業の販売を目指していますが、今後の海外事業展開も視野にいれています。同じアジア圏に属し、経済発展のめざましい中国・北京での開催回に参加させていただくことは非常に有意義なことだと感じています。　ぜひ弊社の『IP Samurai®』が持つAI技術を世界規模で活用していただき、知財業界がさらに発展する機会になれば光栄です。」　（白坂一代表取締役CEO）

グローバル知的財産権エコ会議（Global IP Ecology Congress、GIPC）は世界的影響力を持つ知的財産権メディアであるIPRdailyが企画するイベントです。 IPRdailyは世界の知的財産権所有者とリンクすることに力を入れており、ユーザーには、中国、アメリカ、ドイツ、ロシア、イスラエル、オーストラリア、シンガポール、日本、韓国等15の国、及び地域のハイテク企業・テクノロジー成長企業のIP関連上級管理職や研究開発スタッフ。 そして、政府機関、法律事務所、事務所、科学技術研究校等、世界の約50万以上の産業ユーザーを統合しています。（IPRdailyの資料より抜粋）

代表取締役社長CEO 白坂一（しらさか・はじめ）プロフィール
防衛大学校理工学部卒業。横浜国立大学院 環境情報学府 修了。富士フイルムに8年間在籍。その後、2011年に特許業務法人白坂を設立、米国ナスダック上場のビッグデータ解析企業の関連会社の社長を兼任。2015年に株式会社ゴールドアイピーを創業。特許業務法人白坂会長、弁理士、国家試験知的財産管理技能検定委員。2018年4月より、人工知能を搭載した世界初の特許審査シミュレーションシステム『IP Samurai®』の提供を開始。