2020年の春、新型コロナウィルスの影響で学校が休校になり、多くの子ども達が自宅待機を経験することになりました。家庭内外で子ども達が感じたこと、困ったこと、または反対にパパママ達が感じた困りごとは何なのか?そして、共生していくためにどうやったら問題を解決できるのか?
誰もが経験したことのない初めての状況だからこそ感じられる、考えられるちょっとした工夫こそが、素晴らしい発明になる可能性があります。
周りのみんなをハッピーにする新型コロナウィルスに打ち勝つための発明を『AI Samurai®』で評価し、ご応募頂きました。
小学生の皆さん、たくさんのご応募ありがとうございました!
※本企画にご応募頂いた発明の公開及びお名前の掲載は、本人及び保護者の方に同意を頂いております
- 募集テーマ
- 「新型コロナウィルスを乗り越えるために考える”ちょっとした工夫”」
- 応募対象
- 小学生(現小学1年生~6年生)
- 応募条件
- AI Samuraiの無料版『IP Samurai®』に発明文章を入力してB判定(特許取得可能性が比較的高い)以上が出た発明
応募作品
KKさん
小学4年生
KKさん
小学4年生
SSさん
小学6年生
- 発明の内容・アピールポイント
- 自分にフィットするマスクを作れる機械
お店などに売ってあるマスクはだいたいは、小さめと普通サイズしかないのでマスクをつけてても鼻が出ている人などが多くいます。だから、コロナウイルスなどにかかる人が多くいるんだとおもいます。
機械の使い方は顔をカメラ部分に見せて、
それを人工知能がよみ取って、マスクを機械がつくります。
YNさん
小学1年生
YNさん
小学1年生
YNさん
小学1年生
MTさん
小学5年生
- 発明タイトル
- 『マスクの自動販売機』
- 発明の内容・アピールポイント
- 接触感染を防ぐために、市役所などにAI機能と箱がついているドローンを設置しておきます。そして、市役所で「マスクをください。」といい、携帯上でお金の支払いをして、家の中で待っておきます。そうしたら、市役所の人が、ドローンの箱の中にマスクを入れて、依頼者の家までドローンを操作します。そして、ドローンがインターホンをおして、マスクを受け取ってもらったら、AI機能で箱を洗い、市役所に自動でもどってきます。こういうシステムがあったらいいなぁと思います。
- 発明に⾄った経緯・工夫した点
- いまの時代は、ドローンなどの機械が増えてきたので、ドローンでの配達を考えてみました。今まで通り、人が配達をしてしまうと、濃厚接触になってしまうので、ドローンにしっかりと消毒などをすれば、人が配達するよりかは、濃厚接触を防げると思います。あと、人が、外にでて、配達をしてしまうと、予防と依頼者のためにも、マスクを必ずしなければなりません。
そうすると、今にもなくなりそうな、マスクがなくなってしまいます。なので、これらもふまえて、ドローンをそうさして、配達できたら非常時も助かる可能性も増えるし、濃厚接触もふせげるので、こんなシステムが、誕生したらいいなぁと思いました。
YTさん
小学1年生
- 発明タイトル
- 『病院ミシン』
- 発明の内容・アピールポイント
- ミシンみたいな形で、スタートボタンを押すと、文字がでできて、例えば、「コロナウイルス マスク プーさんのがら 10枚」と入れると数分でプーさんのがらのマスクが、10枚出てくると言う仕組みになっています。こういう機械があれば、非常時もコロナウイルスにうちかてるかなぁと思いました。
- 発明に⾄った経緯・工夫した点
- お医者さんがこういう機械を持っていたのを前見かけたので、それを参考にしてみました。数十分で、もの作りができるわけを説明します。
まず、材料を入れておきます。そして、画面に、つくってほしいものを入力すると、中にAIが入っているので数十分でもの作りができるという仕組みになっています。たくさんのものが不足しているなか、こんな機械があったら、とっても便利だと思います。
古橋 春果さん
小学1年生
門倉 春樹さん
小学1年生
- 発明タイトル
- 『手で握ると接触部分だけに紫外線を発して光り、じょ菌する棒またはシート』
- 発明の内容・アピールポイント
- 手で握ると接触部分だけに紫外線を発して光り、じょ菌する棒またはシートです。
手が洗えない場所においても、これを握るまたは触ることで手の菌を殺します。
教室の扉や、机を触り、手に菌が付着すると、菌をクラス全体に広がります。この発明品を使えば、授業中でも音を立てずに、周りの人がまぶしくなく手の消毒が出来ます。
咳をした時やものを触ったときにいつでもどこでも、目立たずに消毒を出来るこの機械を考えました。 - 発明に⾄った経緯・工夫した点
- 発明に⾄った経緯は、お父さんが消毒方法の紙を持ってきてくれました。その中で、公益財団法人日本環境 整備教育センターにて、紫外線消毒は効果的な光消毒法だが、現場では使用できないため除外と書いてあったので、何とか利用方法はないかと考えはじめました。
アピールポイントは、この発明品を使えば、授業中でも音を立てずにいつでも、自分の手の消毒が出来ます。
触られている部分だけが光る事で、周りの人がまぶしくない構造です。
同じように、大人が電車に乗った時に、手すりやつり革を触る前や触った後に、コロナウイルスをその場で除菌することで、電車内にて菌をばら撒き、手に菌が付着した状態でそれを他の人が触って菌に感染するというリスクを大きく下げる効果があります。
いつ感染した人に触り、いつ感染した人が触ったものを触るかはわからないので、自分が感染していなくてもウイルスを運んでしまうかも知れないので、水がない空間でも、手の消毒をすることが大事だと思います。しかし、消毒液は売っていないだけでなく、手がびしょびしょになってしまったり、液体だとこぼれてしまったり、授業中や電車の中では使いにくいのかなと思ったので、光の消毒にしました。
アイデアはすぐに出たけど、どんな形にしたらよいのかわからなかったので、絵をかくのはすごく難しかったです。言葉にするのはもっと難しくて、お父さんやお母さんに言って理解してもらうのが大変でした。一番工夫した点は、いろんな人が持ちやすい様にシートと棒にしたところです。
道用 真心さん
小学5年生
- 発明タイトル
- 『夏になっても大丈夫!付けるとマスクが冷たくなる「ひんやりマスクパッド」』
- 発明の内容・アピールポイント
- 自分の持っているマスクに、「ひんやりマスクパッド」を取り付けます。「ひんやりマスクパッド」は、水で濡らして、冷凍庫で冷やしてから使います。すると、マスクの中が冷たくなるので、暑い夏でも快適にマスクをつけていられます。取り付け方は、「ひんやりマスクパッド」に付いているクリップを、自分の持っているマスクの両端にはめるだけです。
- 発明に⾄った経緯・工夫した点
- 夏、暑くなっても、マスクが快適!
マスク不足だから、今持っているマスクに取り付けられるところがいい!
洗濯機で洗えるから、繰り返し使える!